PART 3 ★Paul McCartney&Wings Days(東芝EMIと)/後編

2012.11.03(Sat) | EDIT

★Paul McCartney&Wings days(東芝EMIと・・) /後編
          (1975-1976)


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1975年9月9日から Wings のワールドツアーが始まりました!!

日本では、11月19日からスリーディズ・3日間の武道館公演が決定しました!!
来日が近くなると某新聞社からは「空港に迎えに行きますか?」等の
問い合わせが入り、
fanのみならず日本全体がワクワクした感じでした♪

所が、来日直前の11月10日に、
なんと!  
なんと!! 
なんと!!!
日本国法務省は 《 Paul McCartneyの入国拒否を決定 》 したのです!!

ビザはおりていたのですが、
Paulが3年前にロンドン郊外でケシの栽培をしたと
100ポンド(約7万円)の罰金を受けた件について、が原因とされました。

(更に有名なPaulの逮捕事件は、この約5年後の再来日の際の事となり
 日本のfanは更にがっかりな状況に落とされるのです。)

しかし今回、ビザはおりていたのに入国を拒否した事に対して
fanのみならず、報道関係からも「それはないだろう??」の声があがり、
いわゆる “見せしめ的” 対処に、
私達fan代表が怒りを爆発させる状況になったのです。

自分的には、
知人に頼まれて確保した武道館のチケットを返却されるのが
むなしい思いでした。


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 ==< GET BACK PAUL TO JAPAN >==


★11月12日

霞ヶ関の法務省へ、
法務大臣宛 「Paul McCartneyと彼のバンドWingsの入国許可願い」
嘆願書の提出に行きました。

この際の様子は報知新聞に掲載されました。

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(手前)入国審査課長補佐/岩本晃氏
(左奥)副会長/町田悦子さん
(右)自分


とにかく東芝EMIからの連絡で、指示通り法務省へ駆けつけました。
11月10日に来日中止の発表があってから翌々日の出来事で、
嘆願書なるものも書いた事がありませんし、
余りの時間の無さに、嘆願書文面もぶっつけ本番でした。

現地に着くと すべての手配が出来ていて、
すぐに面接室にて、担当の入国審査課長補佐氏とお会い出来ました。

新聞社のカメラマン氏まで待機されていて、
なるほど~、
表に出るのは、利害関係の有る者ではなくて“fan代表”が良いんだ・・と
後日になってから理解しました。


★11月29日
Paul McCartney来日要請実行委員会が、
当F.C.とBeatlesシネクラブ、各大学Beatles研究会等で組織されました。

この日は武道館そばの科学技術館ホールにて来日要請集会☆

そして、またしても急を要する出来事です!!

集会での代表挨拶を、
Beatlesシネクラブ代表で自分より年長であるH氏が、
「公の場やTVには出れない」との理由で!?!?  辞退され、
急に自分に代表の挨拶が回って来たのです。

“ちょっと、そんな大変な事、早くに言ってよね” とぼやきつつ、
約300人の Paul fan の皆様に 「Paulを日本へ!! fanは頑張ろう!!」 的な
お話しをさせて頂きました・・
はずですが、不覚にも記憶がもう雲の中です。
大丈夫だったのでしょうか☆

集会後は銀座通りで キャンドル行進デモ を実行しました。
後にも先にもデモをしたのは、この時だけですが、
覚えているのは 
“COME BACK PAUL TO JAPAN ”と叫んだフレーズだけ!!


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<一連の記事>



★11月30日
Wingsオーストラリア公演のTV放映があり、
その中で、昨日の集会や行進が映像でレポートされました。

科学技術館での様子や、一生懸命デモっている姿をアピール出来て、
参加した方々も幾分報われたのではないでしょうか。

そして、最後の作戦は “日本公演を実現する3万人署名運動”!!

この署名では、当F.C.だけで2万人を集め、
実行委員と合わせて、5万人の書名が法務省へ提出されました。

これらの活動が、何らかの影響があったかは勿論推し計る事は出来ませんが、
何かをせずにはいられないfanの, 貴重な、貴重な、代替行動でした。

さてさて、一連の活動は、
もちろん東芝EMIを通してPaul本人に伝えられ、
本人からは、お詫びの映像メッセージが届きました☆




作りあげたF.C.は、その後引き継がれ大きく育った様子でした。
関係された皆様、本当にご苦労様でした。

走り抜けた'75-76年。
自分は新宿の“ジュネス企画”と言う事務所に所属して、
モデル業をしながらの、Paul&Wings daysでした。


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★当時の事務所用 Self Photo


どちらでも、ご縁があって出会えた皆様 有難うございました♪

今では考えられないような熱い日々でした。
いつもいつも走り抜いて来て、本当に良かったです♪








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