PART 1 ★GARY WALKER & THE RAIN

2012.09.21(Fri) | EDIT



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I deeply apologize to Mr.John Lawson.
I'm sorry that I put your letter on to the net.
Even now those letters are precious treasures to me.

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★ GARY WALKER & THE RAIN
    1968年・夏



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 (From reft to right) 
 ・Gary( Leeds )Walker
 ・Badfinge/Joey Molland
 ・Paul(Charlie)Crane
 ・Bassist John Lawson


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★Paul Crane  R.I.P.(2000年11月没)

公演会場・ステージ脇にて、自分が写した Paul Crane。
ステージ脇なので暗いのですが、
雑誌などで見るより、ずっと彫り深く、何しろキュート!!
目も鼻も口も頬も、まさに、お人形さん☆
加えスィートボイスな彼が、日本では人気No.1でした。


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★歓迎会(神田 共立講堂)楽屋にて

若きBadfinger!! Joey Mollandと、
ベーシストLawsonと、この夏16才になる自分。

これは何をしている所だったか??
Joeyと一緒に何かを見ているし、
Lawsonも何かを言いながらコチラへ来る様子。
ずっと、この写真の自分が余り好きではなく しまっておいたのですが、
今、改めて見たら、とても記念に残る一枚でした。

Joey MollandはRainの後、
Beatlesの創立したAppleレーベルのバンド“Badfinger”のメンバーとして
数々のヒット曲を出し、出世しました。
しかし、“Badfinger“”はマネジメントのトラブル等でメンバーの悲劇が続き、
様々な苦労をした様子です。
彼は今も頑張って “Badfinger”名義で演奏活動をしています。


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(From reft to right)
Gary Walker, John Lawson, Joey Molland 

今では見る事のない、歓迎の紙テープが凄かった!!
Garyは物凄い人気に慣れていたけれども、他のメンバーは驚いたはず!!

ステージ奥の警備のおじさんの隣が自分。
後でメンバーに渡すお土産を持っている。
それは、何と日本の番傘☆


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Joey Molland プレゼントの確認??!!
あの頃は皆、タバコを吸っていたのが今や驚きです。


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自分はJoeyとLawsonにお土産の日本の傘を渡しますが、
何と、Lawson がハプニングです!!

それは、今でも覚えているのですが、
左頬にChu!!と、右頬にChu!!と、
それから、エポックメイキングな自分の 1st.KISSでした☆☆
ここで番傘が重要な役割をするとは思ってもいませんでした。

後になってこの写真をもらったら、
時が止まっているようで、
GaryとJoeyの視線が何とも恥ずかしい事でした。 


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はしゃぎすぎです!!  Lawsonさん!!


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これは ちょっと大切な写真で、
今 見ても、形容する適切な言葉が見当たりませんが、
カメラマンさんには面白いシャッターチャンスだったのでしょう。

この頃に自身の一生を決める
“音楽へのかかわり”の道が出来ていたのだと思います。


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「WELL DONE!! 」


(以上、Paul Crane以外の写真はプロカメラマン撮影のものです。)

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今となり考えると、彼等も英国では考えられない日本での人気ぶりに
高揚していただろうし、
特に明るい(お調子者!!) Lawsonは
ハイになったのだろうと思えるようになりました。

しかし、私達は真面目にも、この後 住所交換をしました。
Lawsonは、私の名“Hiroko”と聞いて何か驚いたようで二度聞きでした。
(Londonに同じ名前の日本レストランでもあったか??)

彼等の帰国後、Lawsonの9月の誕生日にカードを送ったのをきっかけに
文通 <=死語!!>とは言っても、
最初のLawsonの手紙は年が明けていましたが、
内容的にはRainのトラブルでメンバー全員が参っている様子がうかがえました。

とにかく丁寧な手紙に、今はLawsonの日本に対する気持ちが読み取れます。
“How is Japan I miss it so much”とたびたび書いています。
まあ、あれだけ歓迎されれば、忘れられないでしょう。


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Lawsonが送ってくれた写真。
“I hope you like it ”と添えて ・ ・

花々が咲き溢れる英国式の庭にたたずんでいる、気品ある青年。
Graceful young man standing..
本当に異文化を感じさせ、
この人と不思議な縁が出来た事に感動します。

Lawsonは猫が大好きで、
Music Life誌上にも猫のスケッチを書いていましたが、
その黒猫ちゃんが足元にいます☆


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何と言っても自分は17才でしたので、
色々な事柄に対する理解が浅く、 後悔する事が沢山です。
あぁしておけば良かったのに、今なら、あぁしたのに・・と。


IMG_4204_convert_20140817201829.jpg


さすがに手紙は、もうしまっておきますが、
いつも特徴のあるスクエアで几帳面な字で、表裏いっぱいに書いてある。
(2枚使って下さい・・)

Lawsonの事を忘れない、もう一つの理由があります。

それは、彼が英国では自らのRain LPアルバムが手に入らないので、
自分に日本から送ってくれないかと言う依頼でした。
そして驚く事に、彼はそのアルバムを「聴いてさえいない」と書いて来たのです。

急ぎ、自分の持っていたRain LPを彼の自宅へ送りました。
彼はちょうど、ドイツでの仕事から帰って来た所で受け取ったそうで、
とても喜ばれました☆

とても☆とても☆喜んでもらってコチラも嬉しいのですが、
自分の持っていたアルバムを送ってしまったので、
もうその限定品的なアルバムを入手する事が出来なくなってしまいました。

そして、“幻のアルバム”と呼ばれたそのLPがCD化されたのは
今から5年前の事で、
何と!! 何十年もの間、自分は聴く事が出来なかったのです。

今、CDとなって戻ってきた音源を聴くと、
その何十年間かは全く無かった事のよう・・
自分はタイムトラベラーのよう・・
      すべてが、そんなに昔の事とは思えないのです。

現在そのアルバムの価値は凄いものだそうです!!


演奏している本人のLawsonが、自らのアルバムの仕上がりを聴いていなかったり、
RainやBadfingerのマネージャーに関するトラブル等々も例えとして・・。
あの時代は、音楽業界の黎明期にあり、
本当に数多くのミュージシャンが個人の権利を守られずに
様々なトラブルに巻き込まれ、苦労していた様子でした。


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   (もう名前も分からないのですが、この方がマネージャー氏だったか??)



音楽の時勢の流れのはざまにあったThe Rain.

この後、間もなく英国はLedZeppelin,Jimi Hendrix等の
ロック全盛の時代に入りました。

流された彼等の残した一枚のアルバムは、しかし物凄く完成度が高い。
思い出が胸にせまる、自分の音楽史の中のベスト盤!!
Gary Walker & The Rain Album No.1☆ 



( Spooky♪)
Many thanks to Swallow290☆







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