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PART 6 ★JOHN LAWSONを探して(PART1続編)

2013.02.21(Thu) | EDIT



★John Lawson を探して・・・(Part1 続編)

40年以上も前のある夏、
はるばる英国からあちこちの世界を巡りつつ、
(・・当時の飛行機はかなり遠回りしなければならなかったらしい)
やっと訪れた日本。

そこで、不思議な縁で知り合った女の子が
今も自分の事を探しているとは、
陽気なLondonっ子、John Lawsonは今の所 思いもつかないだろう。


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当時、英国ではなかなか大きなヒットを出せずにいたGary Walker & The Rainが
日本へ着くと飛行場では鈴なりのファン達が待っていた!!
Garyが「日本ではとても人気がある」と言っていたのを
メンバー達は「大げさに言ってるんだ」と受け取っていて、
その実際の人気ぶりを目にして大変ビックリしたらしい!!

しかし今では全く信じられない事は、
実はその来日公演は、Scott Walkerが一緒に来ると言うので売れたチケットである事。
英国ではその件には一切触れられていず、Garyの持つWalker Brothers人気で
新人としては破格の単独10公演がなされたと伝えられている。

でも残念ながら、その際のチケットにはRainのバンド名はどこにも無い・・


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(東京公演はすべて新宿厚生年金ホール
 1968年7月26,27,28日/28日は1時と4時の2公演)


ちなみに自分は東京の4公演すべてに行っているのに、
Lawsonのプレイ場面を全く覚えていない。
かろうじて、ヴォーカルのPaul Crane君がイスに腰掛けギターをつまびき、
素朴に歌った“Black Sheep Boy♪”を覚えている。
「Scottが来れなくてすみません」と言っていた☆

今、時が経って考えると
メインであったScottがメンタル面でのトラブルで急遽来日出来なくなり、
その後のすべてを負わなければならなくなったGaryやRain達の
心中はいかばかりのものだったろうか・・。

見事に大仕事を成し遂げた彼等に拍手するのは間違いではないだろう。

信じられない程のWalkers人気で英国とケタ違いの歓迎をうけたRain達は
大いに満足して帰国したはずです。
しかし英国で彼等を待っていたのは
「英国ではアルバムはリリースしない」との悲報でした。


*********************


Lawsonから初めて自分に手紙が届いたのはその頃の事です。
(手紙を載せせたい所ですが、Pat1で掲載したら当り前だけれども
 ネットに広がってしまって、大反省しました。)

「Dear Hiroko,
I don't know if you have heard the sad news
about The Rain breaking up.」

これが最初の手紙の出だしでしたから、
今考えると何ともHappyなスタートではありませんでしたね。

さて、Garyの人の良さからくる人脈を駆使して集めたRainのメンバーなので、
アルバムを聴いた方なら分かるように、非常にレベルが高いのです。
しかし英国でアルバムがリリースされなかったのは、
もう、ひとえに音楽の時代背景が完全に移り変わって来ていたからで、
・・それは、Led Zeppelinや Jimi Hendrix等、
英国ROCKの時代の訪れでした。

今でもRainのアルバムがアンダーグラウンドで多くの方に聴かれるのは
単に“Badfinger”のJoey Mollandがいたバンドだからではありません。
勿論Joeyのユニークな作詞/作曲は素晴らしいですが、
亡きPaul Craneの歌唱構成力も素晴らしかったし、
エフェクトやリバーブ、エコーの使い方等アレンジも絶品でしたから。

しかし、その後のLawsonの手紙で

「Joey and I have joined a group together.」
  
と書いています。  
どうなったのでしょう。
Lawsonのいる“Badfinger”なんて思いうかべる事も出来ないから、
他のバンドの誘いもあったのでしょう。

その後、“Tumbleweed”と言う英国ベストのC&Wバンドにいると連絡がありましたが、
日本ML誌では“The Lace”というバンド名があげられていました。

*******************

2年間に渡った手紙のやりとりをしなくなってしまったのは、
Lawsonが手紙の度にバンドを変わっていろのを??? と 思ってしまった事と、
Walkers関係でなくなってしまった事とで、
今、思えば非常に稚拙!!
子供だったからと言えど、自分の最大の失点だった。

もし、Lawsonが自分からは書かなかったとしても、
大変マメな人だったので返信をくれたはず。
もっともっと長く連絡を取れていたと思う。

良きにつけ悪しきにつけ、
いつも全力投球で生きて来た自分の、ただひとつの心残り。
今やっと自分の【全くしがらみのない】時間が出来たので、
余りにも時が経ってしまいましたが、Mr.John Lawsonを探しています。

ただ、どうしているのか。 どうしていたのか。 
元気でいるのか知りたいだけ。
バンドを変わるのと同じ位たくさん引越しをしていて、
なかなか追いつけません。
今回の住所もお母様のAlmaさん筋からの情報ですが、
追いつけるか分かりませんが ・ ・ ・ John Lawson を探して☆








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